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動物の歯の仕組み



お休みの日に9年ぶりに
神奈川県立生命の星・地球博物館に
行ってきました(^^)

当時は気にも留めなかったのですが、
動物の🦷の仕組みの事が説明されてました。

人間の🦷は前歯を切歯といい、
切り裂くための役割をしています。
皆さんもご存知の犬歯は
引きちぎるための役割をしています。
奥歯は臼の歯と書いてきゅうしと読み、
すり潰す役割をしています。
このように一つ一つ意味があります。

動物も草食動物や肉食動物、
食べるものやその環境で
様々な歯の形や役割をしています。
この写真は猪🐗の歯です。
噛み砕くための役割をしていて、
噛む面がデコボコしています。
また、歯の根は太くしっかりしています。
この写真は馬🐴の歯です。
草をすり潰しながら食べるので、
噛む面がひき臼のようになっています。
すり減ってもいいように歯は伸び続けます。
歳をとると成長は止まるそうです。
これは象🐘の歯です。
硬い面と柔らかい面がデコボコになり、
洗濯板のようになっています。
象の牙は歯ですが、象に限らず
噛む機能をしない歯は
強さを競う時や求愛をする役割とされています。
これはイルカ🐬の歯です。
小さい歯がたくさん生えています。
最後にマンモスの歯です!!
普段何気なく使ってる歯ですが、
ちゃんと役割があります。

歯を抜いてしまった人も
抜いていなくても子供の時の
歯の生え変わり時期を思い出してみてください。
一つでも失えば食べにくいですよね?

一つでも失わないために、
日頃の歯磨きはもちろんのこと、
かかりつけの歯医者でメンテナンスを受け、
歯をしっかり守る予防をしていく。
また、生活習慣を見直し
身体も心も健康に保つ事が大切です。

食生活や生活習慣を一緒に見直しながら
ブラッシングの練習をするレッスンもあるので、
是非受けてみてください!