ボランティア医師への道

● ボランティア医師としての活動

マッキーにとって人との出会い、セミナー・本からの発見は、幸運としか言いようがないものでした。 そこから経た教訓をもとに、歯科だけにとらわれず、様々なかたちで展開していく姿(特にボランティア活動について)をここでは、ご紹介させて頂きます。

● Drマッキーの変遷~ボランティア医師への道~

平成21年7

ふと見たテレビで紹介されていた、元気な朝礼で有名な渋谷にある居酒屋てっぺんを訪問。 公開朝礼参加。
大きな声であいさつをし、感謝を伝え夢を発表。 テンションを上げて自分がつくりあげている限界を大声を出すことで突破する一歩を学びました。


平成22年2

治療家甲子園第二回大会参加説明会に出席。
自分だけが成功・成長するのではなく、同地域業者同志がその地域を盛り上げる姿を見ました。
 同じ地域内の同業者と共に協力して、地域や地元商店街の活性化にベクトルを合わせようとするところに真の我々の姿があると感じ、呼びかけようと思い立ちました。


平成22年3月~平成23年1月

「五反田ランドマークエデュケーションセミナー」に参加。そのきっかけは元船井総研、前田剛志歯科部リーダーに他人に期待をかけすぎる自分を治したいと相談をしたところ、それではと勧めてもらったのです。
特筆すべき気づきが2つありました。

● セミナーで気づいたポイント

1. 目の前に起こることに意味は無い。
 意味づけているのは自分。
2. 言葉が世界を作る。

平成23年5

久里浜地区の商店街に呼びかけ、地域活性化活動をスタートし同業者にも輪を広げようとした矢先、東日本大震災がおこりました。
 私自身は、東日本大震災復興ボランティアJIM-Net医療班に石巻で参加。 恵まれている自分・人が元気を回復・笑顔が蘇ることに関われる喜びを体験しました。


平成23年10

絆JAPANに入隊


平成23年5

「大好き日本お助け歯隊」を設立。
 大きく動く絆JAPAN内で活動しつつ、自然保全(植林・湿原回復・ウミガメ産卵) ボランティアで幅広く行動できるように上記のグループを立ち上げました。


平成24年9

居酒屋てっぺんセミナーで鹿児島知覧特攻資料館を訪問。
家族・地域・日本を守るため自身の命を捧げた若者の絶筆・遺書を見て、ただ生きているのは失礼!と生き抜く決意をしました。


平成23年5

父亡き後、10年間瀬戸内海の島で一人残り・見守り・応援してくれたお袋との永遠の別れが、突然前触れもなくやってきました。私は、周りの人を支援することが母の一番喜んでくれることだと信じ、歯科界から引っ張っていく存在になると誓いました。
 患者の渡辺さんに小林 正観(こばやし せいかん)さんの本を紹介して頂いたことも影響が強かったです。