本気で歯を治したい方へ

● Drマッキーからのメッセージ

マリン歯科では、「歯」ではなく「人間」を診る、質の高い歯科医療を常にご提供するをモットーに、単なる対処法だけではなく、歯が悪くなってしまった根本の原因・生活習慣を改善してもらえるように努めております。そのため他院に比べ患者さんとの結びつきが強い歯科医院といえます。当院を我が家のように思ってお越し頂けるのが、当スタッフ及びDrマッキーの願いなのです。ぜひお気軽にお越し頂ければ幸いです。

私達の目的は、歯を治療することではありません。 あなたのかけがえのない日々に色彩りを加えるお手伝いをすることです。その為によくお話を聞かせて頂いております。

 

あなたの笑顔を曇らせているお口の悩みや痛みについて何でもご相談ください。歯だけを診るのではなく、あなた自身にかかわりたく思っております。そして、安心してお帰り頂くように、私達スタッフは接しております。お約束の時間は、あなただけのものです。お待たせする時間も短くなるよう努めております。

 

また、マリン歯科では、予防診療(KMS)システムに従って治療を行っております。予防診療(KMS)システムとは、現状を把握し、原因を見つけそれを排除し、どういった治療を受けるのが長持ちするのかを理解した上で患者様ご自身が納得された方法を選んでいくシステムです。これが他の歯科医院と大きく違うところでしょう。お口の健康を保ち、真によりよい生活を送って頂くためにも、初診の方には無断でのキャンセルや大幅な遅刻はないように、ご協力をお願いしております(最低1時間のお約束を基本としております)。私達は、患者様目線の医院を目指し日夜研鑚を積んでおります。どうかこれからもよろしくお願いいたします。

 

お釈迦さまの台座の花は何でしたか?ハスの花ですよね。 ハスの花は汚い泥水であればあるほど大輪の花を咲かせます。 大きいものでは20cmを超す程もあるのですが、池の水が真水に近いきれいな水になると数センチの花しか咲きません。

 

その花の中の実が悟りであり、学びであり、泥水とはつらい苦しみであり、 想いが人間を学ばせることへと繋げていくということでしょうか。
 人は悟る学びがあれば、まわりの出来事、ひと、すべてが幸せに直結する… ならば、お口の中に起こってしまった虫歯、歯周病、またはそれらを放置してしまったためのつらい痛み、咬めない不自由さから何を学ぶかが重要ということでしょう。

人はいきなり正しい道、自分を守る道を見極めることはできないんです。
もし、道の選択に初めから誤らなかったとしたら、それは偶然というものです。 

多くの場合はつい側道に入ったり、誘惑や好奇心に引かれたり、見栄をはるため、 他人に合わせる行動をとった為、回り道に入り込んだりします。

 

マリン歯科は、お口のことで迷い道に、間違った道に歩みいってしまった方に、 健康へ導く道に戻る案内をし、サポートをすることを誓います。 逆にその経験が健康のありがたさを知らしめます。
 ナポレオン・ヒルのいう「人生に挫折とか失敗とかは存在しない、あなたが最終的にそれを挫折または失敗と認めない限りに」…に準ずれば、マリン歯科はこのあきらめない方にフルパワーでサポートします。
しかし、単に除痛を希望する方、真剣に自らのお口の健康に取り組む気概のない方に対しては 当院は雨宿りするには居心地の悪いところとなるでしょう。

Dr.巻幡の治療理念

時折歯が痛いと訴えて来られる方がいらっしゃいます。又1年位前からおかしいなと思いつつも放置していたら、 急に痛くなったと言われます。 そのような時は私は全力をあげて、その痛みを取り除くべく処置します。 痛みなく治療を進める為に行う麻酔も私は日本で2番目に痛みが少なく行う自信(理由はページ下記)はあります。 けれど痛みというものを悪者扱いする人もいらっしゃいますが、果たしてそうでしょうか?

 

そこで私は場合によってお話することがあります。 この歯もあなたの大切な体の一部ですよね。あなたの役に立ちたいと思ってこぞって生えてきたのに、可哀想ではありませんか? 今回のこの痛みをどう受け取っていますか?「おーい、助けて下さいよ~」という叫び声が聞こえませんか? 痛みってすごいのですよ。痛みがあるから、生き物は学習すると共に守られているのです。 道路に飛び出さない、絶壁の端に立ちたくない…などは死にたくない、怪我をしたくないの前に痛い思いをした くないからそのような危険な行動を起こさないのです。痛みがないと人は2時間余りで死ぬという学者もおります。

これから極力痛くないように治療致しますが、この話をしないで行うことは貴重なあなたの身体からの声を聞く機会を奪ってしまう罪を私が犯してしまうことになるので、まずお伝えさせて頂きました。と笑みをこぼしながらお話します。

内容が厳しいことなので、私の表情でフォローするのです。歯周病はある国では“静かな悪魔”と呼ばれているように、多くの場合はほとんど症状がなく進行する為、かえって歯の良い方は歯科医院を訪れるきっかけを失い、ついつい手遅れになりがちです。時には重度の歯周病となってプランプランな状態で来院され、取り去らねばならないときも同じように “あなたの為に何十年と何の文句も言うことなく働いてきてくれましたね。 この麻酔が効いてくるまでの間に、この歯に対して感謝の気持ちを伝えておいてもらえませんか”と言って私はその場を立ち去ります。
何故そのようなことを言うのでしょう。私は歯を削り、歯を取る為に存在するのではない。悪くなる→治す→悪くなる→治す・・・の繰り返しから脱却して頂くことにより、大切な歯・素晴らしいお口を創っていき、守り続ける為に私は貢献していきたいという強い思いがあるからです!!

● 私が日本で2番目に痛くない麻酔を行える理由…

私は痛くない麻酔の打ち方を師匠である大阪の川村先生の方法を原型に、自分の歯茎で更に試し、痛みの少ない方法を自分のものにしました。

主なポイントは

(1)あらかじめ表面麻酔を塗る。

(2)打つところをやや冷やす。

(3)乾燥させる。

(4)息を吐ききった時に歯肉から迎え打つ。

(5)手のツボ合谷を自分で強く押してもらう です。

以上のような方法で、川村先生の次に痛くない麻酔を行う自信はあります。